こんばんは😊
埼玉県戸田市にて「フラワーセラピーアレンジ」と「こどもの花育」を行っています。
AnelapuaのKaoriです。
クリスマスが終わり、Anelapuaでは、お正月の準備のお手伝いをさせていただいております。
お正月の花飾りの前に『しめ縄』レッスンを行いました😊
Anelapuaのしめ縄はもちろんフレッシュ!!!
すべて生の松や常緑樹を使用しております。
●使用したお花
松・コニファー・クジャクヒバ・ゆーかり・水引・稲
今回は、スワッグの応用で新しい年のお迎えにふさわしいよう、上に伸びる気持ちを込めて。
縦のスワッグで制作いたしました。
生徒さんも、フレッシュで制作するしめ縄にとても新鮮さを感じていただいて、
「生きている植物を年神さまのお迎えにつかえるのは、とても気持ちのいいものですね」
とおっしゃっていただきました😊うれしい~!!!
のびやかに、2020年もより成長できるように。そして五穀豊穣を祈って。
このままドライになります😊が・・・お正月のことも綴りますね。
子どもたちにもきちんと教えてあげたいです。
🎍お正月飾りはいつから飾る??
12月13日の正月事始めを過ぎたら、いつでも飾ることができます。
12月28日に飾るのが末広がりの「八」がはいっているので縁起がよいとされています。
29日は「にじゅうく」と読むので「二重苦」とされ、よくないとしています。
また、30日は旧暦の大晦日になるため、31日同様「一夜飾り」となるので、こちらもよくないです。
「一夜飾り」には由来がふたつあって、「ひと晩しか飾っていないものが年神様の道しるべにならない!」という由来と、「年神様は元旦の朝ではなく、大晦日の日没後という考えがあるため、31日に飾るのは、年神様のお迎えに間に合わない」というすることがあるからです。
28日にはしっかり準備して、年神様をお迎えしましょう。
🎍お正月飾りはいつまで飾る??
お正月飾りを飾る期間は「年神様が家に居られる期間」=「松の内」に飾ります。
関東など多くの地域は1月7日まで。関西は1月15日まで。と地域によって変わります。
そもそも、松の内は小正月である15日までだったんです。
それが江戸時代に将軍の命日の関係で7日になったそうです。
なので、関東はその御触れが聞こえたため、7日までになってますが、関西はその御触れが届かなかったから今でも15日まで。という説があります。
お片付けは、松の内の前日の日没後。です。
🎍お飾りなどの処分方法
一番よいのは、お焚き上げに持参することです。
松の内が終わったら、神社へ持参するのが日本の行事である、「どんど焼き」「お焚き上げ」です。
でも、どうしてもおうちで処分したい場合は、お清めしてから処分しましょう。
年神様への感謝の気持ちをこめて、きちんとお清めしましょう。
①半紙などの神の上に置く ②お塩を振り合掌(来てくれたお礼、感謝を述べ、祈願する)
③できれば、他のゴミとわけて処分する
お正月は、その年のはじまりです。日本人として知っておきたい行事です。
今年もあと5日。
明日もレッスンが続いています。ありがたいです・・
今日は寒かったですね~
風邪をひかないように、暖かくしておやすみください。
明日で仕事納めの方々も多いのかな。
お気をつけてお過ごしください。
おやすみなさい🌙
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